2014-03-31 第186回国会 参議院 決算委員会 第2号
そして、平成九年度決算検査報告におきまして、FMS中央調達におきまして調達品等の未納入等により未精算額が多額に上っているなどの事態について、また平成十四年度決算検査報告において、その後の改善の取組にもかかわらず未精算額がなお多額に上っており、価格の透明性が十分となっていないなどの事態につきまして、それぞれ特に掲記を要する事項として掲記しておるところでございます。
そして、平成九年度決算検査報告におきまして、FMS中央調達におきまして調達品等の未納入等により未精算額が多額に上っているなどの事態について、また平成十四年度決算検査報告において、その後の改善の取組にもかかわらず未精算額がなお多額に上っており、価格の透明性が十分となっていないなどの事態につきまして、それぞれ特に掲記を要する事項として掲記しておるところでございます。
防衛庁が行っているアメリカ合衆国政府の有償援助による装備品等の調達については、平成九年度決算検査報告に、調達品等の未納入等による前払金の未精算額が多額に上っている事態や多額の剰余金が生じている事態を掲記している。
そして、調達品等が納入されて、長期にわたり多額の未精算額が生じる状況だったということだけれども、これを改善するために見積りにより最終計算書を発給することによって調達品等の給付の完了後二年以内にケースを精算することを目標とするというのがこれが新精算方式ですよね。
いずれにしても、前払金額と発注額との差が生じます主な原因の一つにつきましては、合衆国の軍が調達品等の値上がりを考慮してあらかじめ契約額の一部を留保しているということがございます。したがいまして、前払金額と発注額の差額がそのまま余剰金になるというようなものではないというふうに思っております。
ずっと指摘されているにもかかわらず、この未精算額というのは、例えば表の二の「調達品等の納入が遅延しているもの」ということで、上から五行目でございますが、四百六十一億円もある。この現状をどのようにお考えになっているのか、また、どのように対策をおとりになろうとしているのか。
○江口政府委員 ただいまお手元にお配りしております表は、五十一年九月末現在の、いわゆる有償援助契約、俗称FMSと申しますが、そのFMSに係ります調達品等の未納入状況を示す表でございます。 その末尾にございますように、五十一年九月末現在の未納入件数は百三十九件でございました。金額にいたしまして百七十三億というふうに相なっております。
やはり国の金であるだけに、金額が大きく左右するのだ、こういう感じがすると思うので、委員長、いま防衛庁から私が要求した「有償援助にかかる調達品等の未納入状況」というのをいただいておるのですが、これのプリントを配らしていただきたい。 この表をちょっと説明していただけませんか。
しかしながら、たとえば中央の調達品等におきましては、これは先ほどは申し上げませんでしたけれども、大部分は中小企業が入っているわけでございまして、そういう中小企業の分野で生かせる分野につきまして、先ほど大臣の御答弁がございましたようにさらに努力いたしたいというふうには考えております。